買ったのは、TRUSTのサーモ付きエレメント移動タイプ。
NA6CE用 (NA8でも問題無く付くでしょう、きっと)。
コアは10段。
HKSと並んで、油圧の損失が少なくよく出来ているとかいう話だったので、コイツに決定。
お値段は¥6万ちょいが相場でしょうか。
他のWebPageにありがちな、取り付け説明みたいなのじゃオモシロクないので、こんな感じゆきます。
ブツを開梱して取説を読みますと、「オイルクーラー」と言えば連想されるラジエタ前にコアを置くあのレイアウトではなく、な、な、なんと、ステアリングラックの前側に水平マウントし、導風板によってアンダーカバー下側から風を取り込むという変な仕様であります。
冷却効率わるそー。
やっぱり、コアはフロントの開口部のど真ん中に、でんっ と置きたいものです。
というわけで、デフォルトの取り付け方を無視して作業することにします。
一番の問題は、ホースね。
当然のことながら、付属のホースは水平マウントを前提に長さ、フィッティングが決められていますので、そのままでは使えません。
最悪、ホースとフィッティングを少し追加で買わねばならないと思われます。
ところが、必要なホースの長さとフィッティングのタイプを調べる為に、ごそごそ引き回して見た所、2本のホースの長さを変更して、フィッティングの組み合わせを変えるだけでなんとかできそう。
ということで、ステンメッシュホースがりがり切って (すんごく大変だった)、フィッティングを付けなおして、改造やりました。
TRUSTのサーモスタットは、HKSの様にエレメントブロックと一体型ではなくて、コアへ行って戻ってくるホースの途中にかます形態。 平行に並んだ行き・帰りの配管の間に、それをショートカットする通路があって、その途中にバルブが付いています。
さて、このサーモスタットブロック、フィッティングとジョイントする面を見ますと、写真には上手く写せませんでしたが、フライスの荒いバイトの跡がアナログレコードの如く刻まれています。
コレじゃぁ O リングとの密着度悪そう。
オイル滲み出たりしないのかなぁ?
気になる、気になる。
というわけで、たまらずペーパーとオイルストーン持ち出して、平滑に研磨しちゃいました。
研磨後の写真も撮ったんですけど、上の写真が上手く撮れなかった為、違いが判らんのでボツ。
お次は、バイパスアダプタとエレメントブロック。
内側を見ますと、このオイルの流出入口、もうちょっとここ広くならんかなぁ...って気がしました。
油圧低下を引き起こす抵抗の原因になる部分というと、こういった箇所だろうなぁ〜。
別にそのままでも、大して問題ないんでしょうけど、ボクのロドスタのエンジンは油圧経路の要所要所のオイル穴を面取りしたり拡大したりと、ルブリケーション面でも非常に手の込んだチューンが施されていまして、そこへこういうブロックをそのまま取り付けてしまったのでは、なんだかチューナーの心意気を無駄にしてしまうように思えてならない。(笑)
気になる、気になる。
というわけで、削る。
そしたら、今度はフィッティングアダプタが突き出している部分がクローズアップされてきます。
なんでこんな首締めるような設計にしちゃうんでしょう?
これじゃ、いくら出入り口を拡大しても効果がありません。
気になる、気になる。(笑)
勿論、削る。
こんなもんかな?
もうちょっと気合い入れて削りたい気もしますが、そんなことやっているといつまで経ってもオイルクーラーが付きそうも無いので、程々にしときます。(笑)
えー、観察力の鋭い方は写真の光源の塩梅から、既にお気付きのことと思いますが、こんなことやっているうちに陽もすっかり傾いてまいりました。
一日目の作業、これにて終了。